自然素材を生かした「こだわりの家」
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スタッフブログ 2024.02.15

理想のおうちづくり計画①内と外の調和:中間領域デザイン

こんにちは。
設計担当の榛葉です。最近は暖かい日が続き、少しだけですがお散歩に出かけるようになりました😊

寒い時期・暑い時期は外に出るのもちょっとな…
と思ってしまいますよね😣
家の中から外が感じられたら、もっと色々な楽しみが生まれるのに
なんて思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?

家づくりにおいて、内と外の境界部分である「中間領域」をいかに快適にするかは永遠のテーマだと思います。

「中間領域」と書きましたが…
身近なものといえば、縁側や中庭があります。
縁側で犬や猫がうとうとしている姿を見るとほっこりしますよね

沖縄地方には【あまはじの空間】というものがあります。
柱を立て軒の出を大きくとることによって生まれるこの空間は雨が多く日差しの強い地域で住環境を守りつつ内と外を緩やかにつなげてくれます。

 

 

 

おきなわワールドHPより
https://www.gyokusendo.co.jp/okinawaworld/

 

 

近年、温暖化により私たちの生活も変化してきています。
このような先人の知恵をお借りして快適かつ楽しめる「中間領域」を考えていきたいと思います。

 

1.どこにつくるか?
敷地や周辺環境は住宅それぞれで違います。部屋の間取りを考える前に外とつなげたい場所を探しましょう。
隣地とのオープンスペースや眺望の良い場所、空を見上げるように上に向けて設けるのも一つの手段です。
=敷地や周辺環境をリサーチして一番魅力のある場所につくる

 

 

 

 

 

2.外よりの内?内よりの外?
家の外に壁を設けると、屋外の部屋のようになります。格子で仕切ると光や風を取り込みつつ目隠しができます。
前述した、よりオープンな【あまはじの空間】では、外をより楽しめる空間ができます。
=中間領域をどんな風に使いたいかをイメージする

 

3.どんな形にする?
〇縁側
私たちに一番親しみのあるものは縁側ではないでしょうか?
一間あれば、家具を置くこともできるので景色をみながらお茶を飲む・風を感じながら本を読むといった楽しみ方ができます
〇中庭
敷地に余裕がある場合や隣地に対して中間領域をつくれない場合は中庭を検討してはいかがでしょうか?
外部空間を室内のように使えるのが中庭の利点です。
ですが、縁側のように一間角でとってしまうと光があまり取り入れられずに快適性の薄いものとなってしまいます。
中庭は4畳半以上の大きさが必要と言われています。
〇土間
最近は土間空間を設ける設計をよく見かけます。
日本人は靴を脱いで生活をするので、室内だとしても靴を履く土間は外の印象をうけます。
土間に薪ストーブを設置して室内だけどアウトドアを楽しむといった人も多いです。

 

 

 


=敷地や使用用途のイメージから求める形を選ぶ

 

最後に過去のブログ(パッシブデザインについて考える…)でご紹介した日差しのシュミレーションのように
住宅の温熱環境に大きくかかわってくるのが「中間領域」です。
快適に楽しく住まえるように内と外のつながり方をイメージしていただけたらと思います😊

参考文献:ぜんぶ絵でわかる①木造住宅 飯塚豊著/エクスナレッジ

理想のお家づくり計画連載中 ②暮らしの道案内:家事動線プランニング

 

 


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