スタッフブログ 2024.08.06
皆様、こんにちは😊
住宅アドバイザーの熊岡です🐻
暑い日々が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
熱中症対策を万全にして、楽しい夏を過ごしましょう!
さて、前回のブログでは、~照明設計の秘訣~第三弾をお届けいたしました。
本日は、第四弾となります!
⇩ぜひ、第一弾、第二弾、第三弾のブログもあわせてご覧ください👀
~心地よい灯りを実現する照明設計の秘訣~vol.1|瀧口建設株式会社|浜松の注文住宅/自然素材を生かした家づくり (takiguchi.net)
~心地よい灯りを実現する照明設計の秘訣~vol.2|瀧口建設株式会社|浜松の注文住宅/自然素材を生かした家づくり (takiguchi.net)
~心地よい灯りを実現する照明設計の秘訣~vol.3|瀧口建設株式会社|浜松の注文住宅/自然素材を生かした家づくり (takiguchi.net)
【照明設計の秘訣について】の第四弾は、『ダウンライト[超]基本セオリー①』について分かりやすくお伝えしていきます!
●ダウンライトに用いる光源の種類
●一般的な天井高の場合、ダウンライトの光源は60W型で、吹き抜けなど天井高さが高い場合は100W型。60W型の消費電力は5W、100W型の消費電力は7~8W程度となります。
●光源の色温度は電球色(色温度2700K)、温白色(色温度3500K)、昼白色(色温度5000K)などがあります。
リビングには電球色と温白色が使われることが多く、2色を併用する場合もあります。
出典:大光電機
1.拡散タイプの光源は光の広がりがあり、空間全体を照らすことに向いている
2.集光タイプは拡散タイプの3倍の明るさ。明暗差を強調することに向いている
●光源には拡散タイプと集光タイプがある。
拡散タイプは光の広がりがあり、空間全体を照らすことに向いています。
設計時に家具配置が決まっていない場合は拡散タイプにしておくと良い。
●集光タイプは拡散タイプの3倍の明るさがあるため、明暗差が強調される。店舗のようにテーブル周りを照らした、メリハリの効いた光環境をつくることにむいています。
3.白い壁は拡散・集光タイプどちらでも明るくなる!
●壁が白色の場合、拡散タイプでも集光タイプでも明るさ感は出せます。
壁の色が濃い場合は光が強い集光タイプが向いています。
凹凸も強調されるため、テクスチュアの強い仕上げ材との相性も良いです。
●ダウンライトを選定する際の注意点
1.ダウンライトには、ランプ一体型とランプ交換型の2種類がある
●ランプ一体型とは、照明器具と電球が一体となったダウンライトのことです。
一体型は電球が切れたとき照明器具ごと交換しなくてはいけないデメリットがある反面、照明器具自体の値段が全体的に安いというメリットがあります。
●ランプ交換型とは照明器具と電球が別々となっているダウンライトのことです。
交換型は電球が切れたときセルフで簡単に交換することができるメリットがある反面、照明器具自体の値段が全体的に高いというデメリットがあります。
●一般的に照明器具代や電球代、工事費などをトータルで考えると一体型のほうが安いとされています。
これはLEDの寿命の長さが要因となっており(寿命は約40,000時間で、1日に6時間使用した場合、およそ18年もつことになる)、LEDが切れた頃にはダウンライト自体も劣化しており、どちらにしても照明器具ごと交換しなくてはならないためです。
ただしLEDは白熱電球や蛍光灯のようには切れず、徐々に暗くなっていくように劣化していくため、どの時点で交換するべきなのかが人によってまちまちだったり、LEDは熱に弱いため使用する場所によっては早く切れてしまったりするため一概には言えません。
しかし現在では交換型よりも一体型のほうが多用されている傾向にあります。
長くなるので、第四弾はここまでとします!
これからお家を建てる方、今まさに計画中の方は是非参考にしてください😊
次回は、第五弾『間接照明[超]基本セオリー』となります。
お楽しみに🐻
住宅コーディネーター、福祉住環境コーディネーター2級
🌸近況🌸
先日、弊社の打合せスペースに遠州綿紬の暖簾を新調しました。
暖簾は浜松市浜名区染地台にある【ぬくもり工房様】で仕立てていただきました。
柄は、弊社のコーポレートカラーである緑色が入っている『笹葉』を選びましたが、
夏らしく爽やかな空間を演出してくれています😊
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