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スタッフブログ 2024.06.23

防音室とは?? ~遮音・防音対策するために②~

こんにちは。瀧口建設スタッフの金子です。

空梅雨を疑う、雨の降らない6月でしたが、

ついに金曜日から梅雨に入りましたね。

「風情」のある日々が始まります☔


先日、防音室の見学会がありました。
 【6月15日(土)-16日(日)】

防音室は誰しも一度は聞いたことがあるワードだと思います。

一番のポイントは、「気兼ねしなくて良い」という点でしょうか。

自宅にシアタールームを作るもよし、楽器を演奏するもよし。

気兼ねなく好きな曲を弾けます。

 

少しニッチではありますが、欲しい人からすると喉から手の出る代物です。

そんな防音室について、少しお話させていただきます。


 前回の窓についてのブログはこちら

  気になる「音漏れ」~遮音・防音対策するために①~


防音室には大きく分けて2つの種類があります。

①箱型(ユニット型)の物と、②普通の部屋に見える、部屋一体型の防音室です。

①ユニット型防音室

②部屋一体型の防音室


箱型は、相応のコストもかかりますが、とてもお手軽です。

即日組み立てが可能で(業者が綿密に組み立て)、部屋の隅に1帖から4帖程、高さ2mの箱を置いて、

その中で演奏したり、音楽や映画を観賞したりします。

最大で、小さなグランドピアノがギリギリ入るくらいです。

こちらのメリットは、1日~2日で組み立てが終わってしまうこと、

もう一つは、家の中で別の部屋へ、この防音室ユニットを移動することができる点です。
(業者による作業が必要です。)

 

対して、普通の部屋に見える、部屋一体型の防音室があります。

こちらは部屋のリフォームや新築時に行います。

天井高を高くしてしまって(いっそ吹き抜けにする案も?)、音の抜け感を良くしたりですとか、いろいろな工夫ができます。

設計の段階であれば、裏技もあります。

こちらは広さを確保できるので、音の響きが良くなります。


部屋の広さも高さも、コストとの相談で、いかようにもできます。

こちらの最大のポイントは、「自由」である点でしょう。

ただし、「自由」であるがために、性能を担保するために音の性質に伴った様々な工夫が必要です。


もし将来的に防音室の考えがある方いらっしゃれば、相談いただければお答えさせていただきます。

また、目的に応じて、防音室までいかないでも、コストをかけすぎず、

音の響きを調整して会話が聞き取りやすくしたりですとか、

楽器の音を良くしたりですとか、

種々多様に対応することもできます。

まずは目的をはっきりされた上でご相談いただければ、こちらで解決策を提示いたします。

何かありましたら、こちらのフォームからご相談ください。

イベント予約・申し込み・問い合わせ|瀧口建設株式会社|浜松の注文住宅/お気軽にご予約ください (takiguchi.net)

 

以上、金子が書かせていただきました。

今回はさわりになってしまったので、また次は少し掘り下げて書けたらと思います。

設計 金子

浜松市在住 趣味は音楽・釣り・フットサル等

お客様の要望を叶えるため、日々、尽力中です。

 


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