自然素材を生かした「こだわりの家」
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スタッフブログ 2024.12.01

地域防災の日に|住まいの耐震相談

こんにちは。総務の野口です。

12月1日は「地域防災の日」です。

私たちの住んでいる静岡県では、9月1日の防災の日のほかに「地域防災の日」が制定されています。ご存じでしたか?


約80年前の昭和19年(1944年)12月7日に紀伊半島の南東沖を震源とする東南海地震が発生しました。この地震は、県内各地に大きな被害をもたらし死者・行方不明者295人の犠牲者を出しました。
また、昭和58年(1983年)には、日本海沖中部地震が発生し、約3000戸を超える住家被害や死者104名(うち津波によるもの100名)に及ぶ被害が生じました。
これらの教訓を活かす訓練として、地域防災訓練は昭和58年(1983年)に始まり、また昭和61年(1986年)からは12月の第1日曜日を「地域防災の日」と定め、各地域の自主防災組織が中心となった訓練を行っています。

 

 

 

 

浜松市民の私は、毎年地域防災の日の地域防災訓練に参加しています。

毎年、本番がないことを祈りながら地域の皆さんと炊き出し訓練をしたり、毛布で担架を作ったり、といったことをしています。

今回は、近くの班でまず集まって、安否確認をしました。
そのあと、地区のみんなが集まる場所まで行き、訓練の内容を確認しました。

防災倉庫の確認や発電機の動作チェック、トランシーバーの送受確認などなどをしまして、
お次は実際に災害が起きたらどうしたらいいか、ということを考えました。

避難所まで遠い家が多いことと高齢の方が多い環境なので、自宅が無事なら自宅避難が一番現実的であろうということにまとまりました。

そこで必要なのはやはり水や食料の備蓄。家族の人数分用意しなければ・・・。薬や衛生用品も忘れずにね!
そしてなにより無事であるための家の状態が大切です。

地震に耐えうる耐震、家具の転倒防止対策などできることからはじめてみましょう。
寝室に大きな家具がある場合は、別の場所に移動できないか考えてみてください。また防災の日をきっかけに非常持ち出し袋や備蓄品の見直しなどもおこなってみませんか?
ローリングストックを行っている方も、あまり使っていないものの賞味期限をちょっと確認してみませんか?

そしてみなさんの現在のお住まいは、いかがですか?
ご心配な方は、ぜひお気軽にご相談ください。

いつでも受け付けていますので、こちらまで。

【住まいの相談会】気になる!お住まいの耐震 ご相談受付中@静岡県西部 | 瀧口建設株式会社

 

この時期、同じようなことばかりお話ししているような気がしますが、大事なことなので
見直すきっかけだと思ってお許しくださいね!私も訓練を機会に家の中を見直すようにしています。


総務 野口 
浜松市内在住 
相変わらず断捨離をカメのペースで進めています。
子ども部屋だったスペースが少しずつ趣味の音楽ルームへと変わっているところです。


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