瀧口建設 お客様サポートの清田です。

９月といえば、季節でいえば「秋」なんですが、まだまだ暑い日が続きますね。

点検で小屋裏に入ると、まさに“サウナ”って感じです。

さて、今回のブログのテーマは、

「秋になる前に、住まいのお手いれしませんか？」です。

季節の変わり目に「衣替え」は聞いたことがあるけど、住宅のお手いれも必要なの？

と思われた方もいらっしゃると思います。

例えば、我々の体でかんがえてみましょう。

夏の強い日差し受けて、お肌にダメージが出ていませんか？

夏の暑さで、体の疲れがたまっていませんか？

人体も夏の間にいろいろダメージが蓄積していますので、

秋になる前にメンテナンス(お手入れ)が必要になります。

住宅も同じで、夏の間に受けたダメージのメンテナンスが必要になるのです。

じゃあ、どこのメンテナンスをするかというと、いろいろな箇所がありますが、

一番は、「床（フローリング）」なんです。

今年も夏も暑かったですね。

素足でいることも多かったと思います。

素足で歩いたフローリングには、汗や皮脂などの汚れが結構ついているんです。

フローリングの床が少し、黒ずんでみえるのは足裏の皮脂汚れ主な原因だそうです。

放置しておくと、汚れが取れにくくなるだけでなく見栄えも悪いです。

ですが、ただ単に拭き掃除するだけでは、この汚れは取れませんので注意が必要です。

では、今年の夏に汚れてしまった床をきれいにする方法をお伝えします。

１、まずは、フローリングワイパーでほこりを取り除きます。

　　　思わず、掃除機では？思ってしまいますが、掃除機をかけると排気がほこりを巻き上げてしまうことから、

　　　実は十分にほこりが取れないことがあります。

 　　　また、フローリングワイパーもドライとウエットの２種類がありますが、ウエットタイプは、

　　　ほこりが床に張り付いてしまう場合がありますので、必ずドライタイプを使うようにしてください。

２、フローリングの隙間は、掃除機でとります。

　　　床の表面のほこりをとったら、フローリングワイパーで取りにくい溝のほこりを掃除機で吸い出します。

３、中性洗剤水をつかって水拭きします。

　　  皮脂や汗などは、水拭きしてもなかなか取れません。

　　  皮脂汚れを取るには、中性洗剤を薄めたものを使うと効果的です。

　　 水２リットルに中性洗剤小さじ１杯程度がベストです。

　　  中性洗剤で床拭きしたあとは、硬めに絞った雑巾で水拭きをするとよいと思います。

４，最後にフローリングにワックスがけをすると完璧です。

　　　夏で汚れた床をきれいに掃除した後は、床保護するためのワックスをお勧めします。

　　　ただし、使っている材料によってワックスも異なりますので、不明な場合はご連絡ください。

　　　ワックスは薄く・薄く塗るというのがポイントになります。

さて、今回は秋に向けてのメンテナンスの一例をあげさせていただきました。

実は、夏場に頑張ったエアコンや網戸、もっと言えば外壁なんかもメンテナンスをすることをお勧めしています。

ぜひ、季節の変わり目に合わせてメンテナンスを検討してみてください。

メンテナンスの事で、何かご不明な点がありましたら瀧口建設 お客様サポートまでご連絡ください。

次回もメンテナンスについて書いていきたいと思います。

お客様サポート　清田

今年の夏も暑かったですね。

最近は血糖値を下げるために、野菜中心生活です。

おかげで、血糖値も体重も無事減りました。

あらためて、健康は大事だな。と感じています。

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