スタッフブログ 2024.06.02
こんにちは。
瀧口建設 お客様サポートの清田です。
この頃、日中の気温もあがり、「いよいよ夏が近づいてきたなぁ!」 と感じることも
多くなってきました。
我が家でも、夏に向けての準備として
「扇風機」や「エアコン」の掃除や動作確認を行なおうかなと思っています。
そんなこんなで夏の準備をしようかなと思っている矢先に、
テレビからこんなニュースが・・
「7月からまた電気代が上がります。」と聞いて、
「えっ また電気代があがるの?」 と通帳の残高が気になりました。
ついぞ、ニュースでは大手電力8社の中間決算で最高益と言ってたのになぁ。
最高益だったなら、電気代をもっと安くして欲しいものですが・・・
ちなみに。ニュースでは各社の電気料金の値上げ幅が出ていましたが、中部電力さんだけ値上げを
していないので、 「中部電力さん、がんばってるなぁ」と思っていましたが、
いろいろと調べて見ると、もともとの金額(燃料費調整制度)が他社よりかなり高かったため、
今回の値上げをしなくても問題がなかったという事のようです。
なんてことだ!
このニュースを聞いた嫁さんから、夏から電気代が高くなるから「ビールの本数は減らしますね~」
という声が聞こえてきそうですが、楽しみを減らされては困りますので、
今年の夏は電気代をどうやって安くあげて快適に過ごすかをいろいろ調べ
てみました。
前置きが長くなってしまいましたが、今回のブログのテーマは、
「電気をあまり使わずに涼しく過ごす方法」
について書いていきたいと思います。
今回の方法は、エアコンがなかった時代には当たり前のように行われていた方法ですが、
結構、使える?技ですので気になった方は、ご自宅で行ってみてください。
夏に電気をあまり使わずに室内を涼しくする方法として、下記の7つの方法があります。
。
1、水で涼む 2、日射を遮る 3、衣服で涼む
4、耳で涼む 5、食で涼む 6、風を生む 7、目で涼む
全部を一度に紹介するとかなりの長文になってしまいますので、
Vol.1として、今回は「水で涼む」方法についてお伝えしたいと思います。 。
1、水で涼む
直接水を利用して、夏の涼をえるための方法としては、直接水に触れる「プール」のような使い方
もありますが、ここでは日本の代表的な「打ち水」「素焼きの甕」の2つ紹介したいとも思います。
・打ち水をして涼む。
暑い夏の日に地面に水をかけて地面を冷やし、より涼しい空気を作り出す伝統的な方法です。
水をかけることで、地面の温度を下げ、地面の水が蒸発することによって地表付近の空気も冷やされること
で涼をえることができます。特に早朝や夕方に打ち水を行うことでより効果が発揮されるようです。
ちなみに、打ち水の効果をサーモグラフでみると下記のようになります。
状況にもよりますが、今回のデータでは20℃くらい下がっているのがわかります。
電気エネルギーを使わなくても打ち水をすれば温度を下げることができます。
環境省が後援している「打ち水大作戦」はなんと2003年からスタートして、現在10年目だそうです。
今年も「打ち水大作戦」が行われるようなら瀧口建設でもやってみたいと思います。
・素焼きの甕で涼しくする
素焼きの甕は非常に通気性が良く、表面がざらざらした質感になっています。水を張ることで、甕の表面から
水が浸み出し、その水分が蒸発する際に吸収熱が発生することで周囲を冷やす効果があります。
こちらも家を涼しくするひとつの工夫なので、気になる方はチャレンジしてみてはどうでしょうか?
今回は、「電気をあまり使わずに涼しく過ごす方法 Vol.1」として、水を使った涼の取り方を
ご紹介いたしました。次回は、「日射を防いで涼しくする方法」をお送りします。
☆お客様サポート 清田
小さなお困りごとも解決いたします。
困ったがあれば、お声がけください。
<近況通信> 岐阜の川浦渓谷に行ってきました。 川のせせらぎと水の流れを見るだけで穏やかな心持になりました。 お勧め景勝地ですので、ぜひ行ってみてください。
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