社長ブログ 2021.02.15
【忘れたころにやって来る地震】
2月13日(土)23:07 夜遅く、東北地方で、地震(M7.3)があり、被害が結構出ているようです。
ライフラインの停電は、復旧したようですが、東北新幹線は、那須塩原~盛岡駅間の運転を10日間見合わせる発表が出ています。生活への影響が心配されます。
被害にあわれた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
今回の地震は、2011年平成23年の東北大震災地震の余震であり、この程度地震が、今後10年間続くとの発表も出ているようです。規模が大きな地震の後には、期間も長く余震が発生傾向あるようです。
地震対策の建物耐震化は、今後益々、必要となってきます。見学会ご来場のお客様の中にも、浜松市の簡易診断を受け、建物補強計画中の方が見えられ、ご相談を受ける場面にも遭遇しています。
【知っ得情報】
建築基準法は、地震が起きるたびに、改正されている事をご存じですか。
大きな地震が起きると、行政が動きます。建築基準法が、改正されています。
1978年 昭和53年 M7.4 宮城沖地震により、改正される
1995年 平成 7年 M7.3 阪神淡路大震災により、改正される
2月13日 23:07 分発生の福島県沖の地震は、前回の東北大震災地震から
ちょうど10年経過。規模も、M7.3でかいです。今後の傾向と対策は、起きる確率の大きいと
言われるている東海沖、東南海沖の地震対策。 現在の静けさが、大変気になります。
建物の健康診断は、簡易診断と、精密診断があります。弊社は、建物計画に際して、精密診断を実施して、家づくり計画に役立てています。住宅計画のお客様には、建て替えが良いか、リフォームが良いか。大事な判断基準となります。
迷われたら、まずは、お問い合わせください。
精密診断書のサンプルをご覧いただくことが出来ますので、何なりとお問い合わせください。
現状を知ったうえで、建物計画されることをお勧めします。