社長ブログ 2020.08.23
目指す建物基準 耐震等級3が標準
建物を計画するに当たり、目ざす建物のレベルをどこまで高めるか。
大切なポイントとなります。
新築住宅の場合は、当然許可基準があります。
構造面にあたっては、幾つかのチェックポイントがありますが、
評点制度を理解していくとおくと、解りやすいです。
評点 1.00 ⇒ 耐震等級1
評点 1.25 ⇒ 耐震等級2
評点 1.50 ⇒ 耐震等級3
解りやすい基準ですね。図面と建物価格。どこを目指して家造りをするか。建物は、
許可基準の建物の上には、ZEH住宅があり、太陽光を搭載して、ゼロエネ住宅を目指します。
ZEHの上もあります。
HEAT20 G1、G2 大きな目標値となります。
弊社の目ざす住宅は、外皮計算 UA値 0.56 C値0.5
耐震施工だけでなく高性能な、断熱性能を身に付けた住宅が可能となります。
HEAT20の住宅は、断熱性能に優れていますので、弊社も、取組しています。
また、全館空調システムのパッシブエアコンは、相性抜群です。
当然、価格面との照らし合わせも重要なポイントなりますかの゛、建物金額は
表面的な、イニシャルコスト以外の、水面下に隠れている。固定資産税。
火災地震保険料。借入金利の優遇制度。登録免許税の軽減。いくつものの
メリットがあります。建物維持費にも、関係性が、現れてきます。
車に例えると、価格の安い車を購入しても、ガソリン燃費の悪い車は、当然ガソリン代。
維持コストがかかります。ハイブリッド車でしたら、航続距離は伸びて、お財布に優しい
車となります。建物もまったく同じです。
日本は、2020年省エネ住宅を国会で義務付け、決定していました。
ところが、2018年12月 突如、中止を国会で議決され。ダッチロール
しています。
地元密着の工務店としては、法は変わってしまったけれども、どの様な家造りをしていくか、
目指す建物は何か。問われれば、瀧口建設の目指す建物は、
耐震等級3のHEAT20 G1、G2レベルの建物が、目標とする建物となります。
弊社は、高気密高断熱住宅 スーパーウォール工法を採用して、パッシブエアコン搭載が、
標準仕様として、お客様に、建物ご案内をしています。
建物は、大きな買い物。まずは、どの様な建物を目指していくか。
建物は、高性能に、建物は、エネルギーロスの無い、間取りの工夫
大切なポイントなります。
【弊社の取り組んでいる建物は、この様な建物になります。】
施工事例を、掲載しています。どうぞご覧ください。
https://takiguchi.net/works/post-5431/
https://takiguchi.net/works/post-4511/
https://takiguchi.net/works/post-34/