社長ブログ 2020.08.02
【大規模改修工事と ライトプランの取組】
弊社の大規模改修工事に対する取り組む姿勢として、フルスケルトン解体して、工事を進める
リセット住宅があります。
築年数が30年から40年程、経過した建物を、上棟時の状態に戻す。
柱と梁の骨組み状態に、スケルトン状態に戻して、補強計画。断熱改修工事を進める。かなり、
ヘビー級的な工事を行っています。 費用は、掛かります。慎重なる判断が求められます。
それでも、建替新築工事と比較検討すると、固定資産税。建物維持費用。
光熱費。補助金活用等、内容によっては、1000万円近い、メリットが出てくる
事例も、出ています。
築年数が10年~20年の建物に対しては、すべてをヘビー級 工事をすることに対しては、慎重なる
判断が求められます。資金計画も、重要なポイントとなってきます。
無理のないご計画をお勧めいたします。
もうひとつ。
リセット工事は、価格調整が出来る工事にもなっている事に、注目です。
施工区分を考慮し、しっかりした施工計画を立て、重点的に、改修工事を進めていく工事手法です。
2F建て建物の場合には、1階部分のみ大規模改修工事。2Fは、耐震補強は
するものの、工事内容は、プチリフォームに留めおく。いわば、ライトプランの工事計画も可能です。
事情で、建替え新築が出来ない建物。親の建物であるが故、建物解体を許されない場合など
思いのほか需要がある分野のお話です。外科的手術を要するリセット住宅。
建て主様には、家造りにより、幸せになっていただくことが、最終目標となっています。