社長ブログ 2020.07.27
周智郡森町で現場スタート
森町で、現場が動き始めています。
お客様とは、初めて手掛けた第1棟めの大規模改修工事での完成見学会が出会いとなっています。
長い打ち合わせをしてきました。
築46年の建物を直して再生しようとしています。
瀧口建設は、リフォーム会社と思われるくらいリフォーム現場が増えてきました。
大規模改修工事の現場が増えてきています。難しい工事が増えて来ているように感じます。
難しいリフォーム工事の依頼がけっこう続いています。
施工については、納まりの問題に悩まされている日々の連続です。
現在の状況は、ホームページをご覧になって問合せの電話と問い合わせのメール。
地元の小さな工務店が、必死になって対応させていただいています。
ありがたいことです。
築年数の経過した建物をスケルトン解体していくと、建物の傷んでいる箇所の共通点を
発見出来ます。水廻りは、ほとんどの建物で、腐れ、白蟻被害。結露の影響を強く感じます。
柱が、土台が朽ち果て、木材が存在していない例もあります。驚きの現実に、目を疑うほどです。
築年数の経過した建物は、木材加工が、大工棟梁による手刻みによる建物がほとんどです。
野物梁が楽しみで、天井裏に隠れているのを、見える梁として、再生していきます。
機械によるプレカット加工には、刻み間違いをなくすメリットがありますが、野物加工が
難しいので、機械によるプレカット梁加工は、出来なくなってきています。
野物梁は、磨きあげられ、レトロな感覚を楽しむことが出来ます。
今回の建物には、野物梁の一部は、皆様の目にも、触れる事成る予定をしています。
見学会を予定していますので、お楽しみとしてください。