瀧口建設株式会社

題目            『不思議な体験』

家の相談を受ける時、不思議な体験を経験することが良くあります。

家造りとは、100円の買い物とは違い、大きなお金が動き、いろんな方の思いが、あらわれてくる時があります。

本日は、研ぎ澄まされた空間の中で、受信アンテナが、仕事の使命感を感じ取れました。

見えない力を強く感じました。

現在、城北1丁目にて、建物見学会を行っています。コロナの影響で、三密を避けて、完全予約制の構造見学会を

行っています。事務所待機にて、午後から対応の準備をしていたところ、お客様から予約の電話が入りました。

着工間近の様です。

その様な中、突如実母との同居問題を発生して、建築計画の大きな変更が余儀なく決まったとの事です。

何から工事を進めて行ったら良いのか、迷走しているのが良く解る内容のお問合せでした。

まずは、見学にご来場をお勧めし、予約を入れていただきました。

ご来場されたお客様は、幾つかの問題点を抱えられています。いろんな話が出てきました。

建物プラン。資金計画。難しい建物計画となっている様でした。

話を聞いていくと、最後に、今日は、お父様の命日だと解りました。お父様の命日に、ご長男が、

弊社ホームページをご覧になって問合せ、ご来場。家の事、家族の事立て続けに話が進み、いつしか、

人生相談になってしまいました。

家造りとは、家系づくり。私は、使命を与えられ、具現化するプロデューサー。

やはりそうなんだ。金銭問題だけではないチャンスを与えられた問い合わせに、感謝の気持ちでいっぱいです。

やるだけ事にはチャレンジして、力発揮してみよう。

まだ、自分の力発揮できる場面がいっぱいある事に、使命感を感じ、仕事への取り組みを今一度見直す、

チャンスだと感謝の気持ちでいっぱいです。