社長ブログ 2020.01.28
建物工事を計画されている皆さんから、何から始めたらよいのか、聞かれる時がよくあります。
建物間取り。資金計画。デザイン。素材。皆さん価値判断基準が、違います。
弊社は、地元に密着した工務店。ハウスメーカーとは、明らかに違います。
木造住宅には、良い点がいっぱいあります。木には、生命力があり、木のパワーがあります。
昔の家は、家が完成すると、桧の香りがして、心地よい思いがありました。
近年の建物は、化学物質の香り、接着剤の臭い。化学物質過敏症にて、苦悩される方も目にします。
これからの建物は、地震対策は当然。また、光熱費を抑えるランニングコストを考慮した家造りは、必須条件と
なっています。
弊社の家造りにおいて、重要視している点として、運気を意識するところがあります。
ボタンのかけ違いが、運気の悪い土地購入に繋がり、相性の悪い業者との出会い。
家相学的にも、良く無い間取りを選択してしまい。建物着工。
とどめは、方位転居がまったく考慮されていない引っ越し。
こんなはずではなかったのに。と
苦労されている方も、いっぱい目にします。
家造りには、タイミングが必要。
大きなお金の動く住宅計画です。失敗は許されません。
今一度、原点に立ち戻り、しっかりした家造りを計画する事です。
家造りとは、家系づくりと断言できます。
親から子へ。子から孫へと。繋いでいけるような、家を守っていくような発想が、必要ではないかなと、
思う次第です。
当然、先祖供養は、大切であり。感謝の気持ちで、家造りに向かった時、必ず賛同者が現れ、
成功に至るはずです。
家造りには、不思議な現象がいっぱい発生します。
家造りには、守っていかねばいけないルールもいっぱいあります。
少しでも皆様にお伝えしていかねばと、節分を前に、強く思う次第です。
木を見て、森を見ず。
物事の一部分や細部に気を取られて、全体を見失うことは、避けるべきです。