社長ブログ 2019.11.17
娘との結納式の前に、久しぶりの名古屋城訪問。
少し時間を早めて、夫婦にて、名古屋城の見学も行っています。
名古屋に出向くケースは、ありますが、時間を掛けてゆっくりと名古屋城見学は、
中学校の卒業旅行以来ではないかと。
名古屋城は、戦時下に、焼かれているんですね。
タクシー運転手さんから、いろいろと面白い話が聞けました。
名古屋城は、国宝第一号と指定されているようです。
城郭として「国宝第一号」に指定された 「名古屋城本丸御殿」
現在の名古屋城は、焼失後再建されたお城のようです。
戦後コンクリート造で立てられ、現在は、改修中とのことで中には入れませんでした。
木造による建替えが決まっているようで、500億円かけて、建て替え計画のようです。
名古屋城の建築当時の絵図面が、幸いなことに、残っており、その図面を再現させることが
現、河村名古屋市長の考えの様です。
ただし、急勾配の階段。建築基準法に適合しないから、エレベーターをつける。つけない。
意見がまとまらずの状況。コンクリートで建てられた現在のお城は、建物強度不測の為、
解体は、決まっているようですが。再建の道は、まだ長くなりそうです。
浜松城とは規模スケールの大きさが全く違います。
当時、建設機械のない状況下において、運送手段の無い中で、建築資材特に、城郭の石積み
どの様にして運んで、どのように施工していったか。
想像を絶する工事が行われたことを、想像すると、歴史的価値のある名古屋城 軽々な判断で
工事を進めることは、出来ない。歴史の重みを痛いほど感じています。