スタッフブログ 2019.11.18
浜松市幸町S様邸木工事進行中です
今週は基礎断熱の施工となっております。一般的には床断熱が多いと思いますが パッシブエアコン(全館空調)を採用の場合は暖気を一旦ダクト配管で基礎内部に送り込み床の通気口から徐々に暖気が上昇していくというシステムになっている為 基礎断熱を採用しております。
冷たい空気が基礎の内部を通過する床断熱に対し基礎に冷気が入り込まない基礎断熱はお部屋の温度を下げない快適空間を作り出すためには不可欠な施工方法です。
これによりS様邸は1階部分は全面床暖房となり足元からポカポカで洗面脱衣トイレも同じ空気環境となりヒートショックの心配が軽減されます。
床断熱は3種Bの硬質発泡ウレタンを施工しており基礎外部立上り及び外部から1Ⅿまでは100㎜その他の底盤は50㎜厚での施工となっております。
これから段々寒さが厳しくなってきますのでパッシブエアコンの本領が発揮できる季節とも言えます。
2月には完成見学会も予定しておりますので是非体感して頂きたいと思います。
パッシブエアコンは今までも多くのお客様に採用しておりますが【1度パッシブエアコンの家に住んだら他の家に住めない】など高い評価を頂いております。
ご期待ください!