社長ブログ 2019.11.16
名古屋城の近くの古のお食事処で、長女結納の式が執り行われました。
長女のお祝いに、初めて先方様ご両親と、食事を介して、親交の場を
重ねることが出来、和やかな時間を取ることが出来ました。
私どもが経験してきたような、仲人さんを立てることはなく、食事会を中心とした
親交を深める結納式でした。時代の流れなのかと理解しつつも、若い二人計画の結納の
席に臨みました。
娘は、3人兄弟の真ん中、長女として、生まれ、男兄弟の間で、母親よりも
女性らしく、意思のしっかりした、聡明な女性として成人してくれています。
生まれ育った子供を、嫁がせる立場になった時、長男の結婚式とは、全く違う
祝いの気持ちと、親元を去っていく、寂しさが入り交じり、男親でしか味わうことの
出来ぬ心の揺らぎを、強く感じているところです。
娘には、幸せなっていただき、丈夫な子供を産み育て、嫁ぎ先の一員として、嫁ぎ先の
繁栄に寄与していただきたいと思います。
振り返ってみれば、娘と生活した時間は、高校生活まで過ごしたたった18年間。
私は、本業一本で、親らしいことは、何も出来ていないと反省しています。
非行に走ることなど一切なく、順風満帆育ってくれました。
これからは、運命的な出会いで、今後の人生を親と過ごした数倍の時間を
嫁ぎ先で、生活することになります。
願わくば、祖父の健在なうちに、早く孫の顔を見せてあげてほしいと思う気持ちでいます。
昔と違い、嫁いだとは言え、ネット社会。連絡は、ライン、メールで、いっぱい知らせが来ます。
便りのないのは、良い便り。 『 NO NEWS IS GOOD NEWS 』
とはいうものの、 家族ラインには、どんどん 状況を送っていただきたいものです。
いつまでたっても、娘であって欲しい。
男親の思いとは、そんなものだと思います。