社長ブログ 2019.11.13
現在、本業に並行して、倫理経営を学んでいます。
浜松市東倫理法人会に、所属して、専任幹事を拝命しています。
この年で、かなり居心地が良いとは言えない環境で、自分磨きを
している状況です。会社経営においては、代表者であり、すべての
決定権が、自ら実行している立場にありますが、倫理の世界では、
会長に心を合わせて、専任幹事が、要となり、会を動かしていくことに
なります。
言葉で表現すれば、簡単ですが、実施行動に対しては、まるで鉄の鎧を身に着けた
着ぐるみロボットのように、堅苦しい体感があるイメージです。
役職に就くと基本的に原則を理解しないといけません。
役職を理解して、会の会長と意思疎通を図り、行動していきます。
『役を知り、役に徹し、役を乗り越えない。』
行動原則が、そこにあり、会として、動きを取る団体生活行動
自社における、トップダウンの意思決定システムからすると、真逆の
行動指針に対して、右往左往する場面が、幾度となく経験しています。
専任幹事は、役員会の際には、議題についての進行係を担当します。
倫理法人会憲章唱和
倫理法人会活動指針唱和
倫理法人会会員心得唱和
ここから、議事進行されていきます。
与えれた時間に、議事進行。時間内に終了させる。
議題がずれてこれば、軌道修正。議事を優先して
時としては、残りの質疑応答時間で、発言に対して、議事を進める。
過去に経験してきた議事進行とは、違なる議事進行となっています。
大きな会議の進め方を学んでいます。
井戸端会議は、時には必要となる場合がありますが、組織の大切な取り決め
に際してはルールがあり、議事進行に際しては、進行係が、大きな舵を握っているといえます。
決して、すべてをその通り、受け入れようとは思いません。
しかしながら、今まで、実践し、経験して身に着けてきた、会議の進行手法が、
まるで、赤子の対応に、感じてきているのも、事実です。
倫理経営哲学を学んでいるんだと、自らに言い聞かせています。