自然素材を生かした「こだわりの家」
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社長ブログ 2019.07.26

バージョンアップ性能を高め 『木のひらや』 遮熱パネルを利用した無垢の平屋建て住宅

 

弊社施工現場での材料支給及び技術支援をいただいています 新潟夢ハウスにて、

規格型平屋住宅の研修を受けてきました。

性能にこだわり、魅力ある建物になっていました。平屋建て住宅を検討中のお客様にとっては

是非とも、ご見学していただきたい建物になっています。

 

 

浜松においても、平屋希望のお客様は大変多く。今後の家造りに大きく影響力を与えて来ると思われます。

注目ポイントがいくつかあります。

 

① 無垢材表し ( 含水率 5% ) 一般的には、集成材になってしまいます。

② 大空間 

③ 遮熱シートを利用した屋根パネル

高い技術力があって初めて達成される高品質住宅となっています。

 

 

建物状況のスナップ写真を撮影してみました。 雰囲気は伝わってくるでしょうか。

無垢の柱、梁を使用した表しの家造りには、木の収縮・ねじれ 問題が発生しやすい傾向があります。

対策としては、一般的には、集成材仕様により、問題点をクリアしていく傾向があります。

今回は、すべて、無垢材。 ここまで無垢材にこだわる建物は、珍しいと思われます。

 

 

天井裏は、ありません。

屋根パネルを使用します。遮熱シートの効果は、素晴らしいです。

施工のポイントは、空気層。遮熱シートを入れるだけでは、効果を発揮できません。

20ミリの空気層が、遮熱に関して大きな成果を生み出してくれます。

一般的には、天井裏空間が、緩衝空間となり、遮熱効果を発揮してくれます。

今回の建物は、天井裏空間がありません。

通常施工であるならば、夏の暑さには、耐えられない構造となります。

遮熱施工された屋根パネルが、今回の注目ポイントとなっています。

 

弊社は、平屋建て住宅を数多く施工してきています。

『木のひらや』 性能をバージョンアップして、家造りを進めてまいります。

 

 

 

 

 

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