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スタッフブログ 2025.07.16

理想のおうちづくり計画⑫空気をデザインする:換気と空調の考え方

こんにちは。設計担当の榛葉です😊
いきなり真夏!外でも家でも、暑さ対策が大変ですね😰
適度な空調と水分補給を忘れずに、日々を健康に過ごしたいものです。

快適な空間は、見えない空気から
おうちづくりで「空気」を意識したことはありますか?

デザインや間取り、収納や照明など、目に見える部分に意識が向きがちですが、実は“見えない空気の流れ”が住み心地に大きく影響しています。

今回は、「換気」と「空調」をどう考え、どのように計画すべきかを一緒に見ていきましょう。


① 換気計画の基本:新鮮な空気は健康の源
家の気密性・断熱性が向上した現代の住宅では、意識的な換気が不可欠です。

まずは、換気の基本についてみていきましょう😄

 

1.24時間換気システム
現在の住宅では、24時間換気が建築基準法で義務化されています。主に以下の3種類があります

第1種換気:給気・排気ともに機械で制御。空調と連携しやすい。

第2種換気:給気を機械で、排気は自然。病院などクリーンルーム向き。

第3種換気:給気は自然、排気は機械。コストを抑えやすく戸建てに多い。

 

2.風の通り道を設計する
窓の位置や間取りによって、自然な通風を促す設計も重要です。風の流れを読み、「入口」と「出口」をセットで設計することで、エアコンに頼りすぎない室内環境が生まれます。

OMソーラーHPより抜粋


② 空調計画のポイント:効率よく、心地よく
換気と合わせて、室温・湿度を調整する空調計画も住み心地に直結します。

ここでは、計画のポイントを挙げていきます。

1.エアコンの配置は、間取りとセットで
●吹き抜けや高天井のある空間では、暖気・冷気の滞留に注意。

●寝室・子ども部屋など、小さな個室への冷暖房効率も検討を。

●家具の配置との干渉も見落としがちなポイント。

→ プラン段階でエアコンの設置位置・配管ルートを決めておくことが理想です。

2.全館空調という選択肢
最近注目されている全館空調は、家全体を一定の温度に保つ仕組み。

 

メリット:温度ムラが少なく快適、ヒートショックのリスクも低減。

デメリット:初期コストやメンテナンスに注意が必要。

LIXIL(エコエアFine)HPより抜粋

→ 全館空調を採用する場合は、断熱性能・気密性の確保が前提条件になります。
瀧口建設ではOMソーラー:パッシブエアコンLIXIL:エコエアFineを採用しています。


③ 換気と空調を「家づくりの初期段階」で考える
よくある失敗が、間取りが決まった後に空調設備を考えることです😖

空気の流れは目に見えませんが、設計の早い段階で「空気をどう動かすか」を考えておくことが重要です。

吹き抜けの暖気が逃げて寒い…

子ども部屋が夏になると暑い…

換気口の位置が不自然で使いづらい…等

こんな後悔を避けるためにも、設計者と相談しながら「空気のデザイン」を取り入れていきましょう💡


④ まとめ
心地よい住まいは、空気づくりから
快適な住まいをつくるには、「温度・湿度・空気の流れ」への配慮が欠かせません。

視覚や間取りだけでなく、“空気の質”という感覚的な要素も設計に取り入れることで、毎日の暮らしがぐっと快適になります。

「家は、空気の器」
そんな感覚で、ぜひプランニングに活かしてみてください😊

 

 

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設計

子育て奮闘中。海が大好き。

大海原のようにおおらかな心で子育てをしたい!理想は!

 

 


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