スタッフブログ 2025.02.24
瀧口建設の清田です。
2月は暦の上では春ですが、気候的には1年で最も寒さが厳しい季節だそうです。
お客様と家づくりのお話の中で「薪ストーブっていいですね。」「火の見える生活ってなんだかステキ。」というお話が出てきます。
暖炉から見える炎の動きと暖かさで優雅な時間を過ごすことができれば最高ですよね。
僕の家にも採用したいぐらいです。
だんだんと春が近づいていますが、まだまだ寒い時期ですので「火の見える生活っていいですよね!」と題してお送りしたいと思います。
火の見える生活というと、よくテレビで見られるような暖炉を思い浮かべる方も多いと思います。暖炉の前でロッキングチェアに座って片手にブランデー・・・のイメージですかね。
海外では、暖炉はよく使われていますが、日本では薪ストーブが多く普及しています。
最近では、薪ではなくペレットという木を圧縮したものを使うストーブもあります。
ちなみに、日本では薪ストーブの設置台数は、2020年代初頭の時点で約15万台から20万台と言われているようです。特に寒冷地域や自然環境が豊かな地域などで人気だそうで、環境意識の高い方や、エコなライフスタイルを選ぶ方に好まれているようです。
では、薪ストーブとペレットストーブどっちが良いかという事になりますが、私が採用するとしたら断然・・「薪ストーブ」と言いたいところですが、お手軽な「ペレットストーブ」を採用すると思います。
薪ストーブもペレットストーブも一長一短な部分はありますが、少し比較してみたいと思います。
□薪ストーブ
燃料 :薪を使います。
薪だなを作ってしっかりと乾燥したものを使います。管理が少し大変かな。
着火 :マッチ1本でつける方もいますが、専用の薪ストーブマッチを使って火をつけます。
私はマッチを大量に消費したうえで火を付けることができましたが・・・難しいです。
コスト:薪が豊富にある場所であれば経済的だと思います。
その他:停電時でも使うことができる
薪が燃えているのはすごい雰囲気も暖かさも感じられます。
燃焼する際に煙やにおいがでるので、隣家から苦情が出る場合もある。
□ペレットストーブ
燃料 :木のペレット(粒)を使用します。ホームセンターなんでもおいておりますので気軽に購入できます。
着火 :電気で着火できて、温度調整を行うことができます。ただし、停電時には使えません。
コスト: 燃焼効率が高く、エネルギーを無駄にしない。
その他:圧倒的に手間が少ないのが楽です。 燃料の補充も自動でできる機種もあります。
燃焼効率が高いので環境にやさしく、煙や灰が少ない。
薪ストーブに比べると煙やにおいが少ないが、隣家が近いと苦情が出る場合がある。
簡単に比較してみましたがいかがだったでしょうか?
薪ストーブとペレットストーブ、それぞれに魅力があります。
自分のライフスタイルやニーズに合ったものを選んでいただき、快適な冬を過ごしていただけるとよいと思います。
ちなみに、弊社でもペレットストーブの導入事例があり、お客様からは快適だと評価をいただいております。
個人的には、山本製作所さんのペレットストーブ 「ほのか」をお勧めしています。
気になる方はぜひHP(https://www.yamamoto-ss.co.jp/sp_pellet/)をご覧ください。
ぜひ、寒い冬に炎を見ながらの生活を楽しんでみてはいかがでしょうか?
お客様サポート 清田
浜松市内在住
冬は寒い・・当たり前ですが、自宅は本当に寒いです。
今年は、補助金を使って自宅の窓やドアの改修をしたいと思っています。
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