スタッフブログ 2024.11.17
秋と言えば「食欲」という事で、伊勢神宮にお参りついでに「カキ」を食べに行ってきましが、
今年は、猛暑のおかげで蠣が育っていないらしく「カキ」を食べることができませんでした。
初物のカキが食べられなかった・・瀧口建設の清田です。
みなさんは、どんな秋をおくられていますか?
さて、毎度のごとく前置きが長くなっていますが、
今回のブログは、前回のお話をした家づくりについてです。
前に「お金は大事だよ~ ♪」という事で、家づくりで最初に考えないといけないのが
資金計画です。お客様からよく「家づくりの金額がわかないから教えてほしい。」というお声も聞きますが
どのくらいの資金が家にかけられるかがわからないと提案が難しくなってしまいます。
おおよそお金の件がクリアになってくれば、その資金内で土地の予算、建物の予算とその他諸費用と
資金配分も可能になることでより現実味が出てくると思います。
では、土地を買う際に「どんな土地が良いのか?」というお話になりますが、
一般的には、「日当たりが良い、平坦で四角い土地!!」がよいといわれています。
不動産屋さんのチラシなら「イチオシ!物件」って感じですね。
良い土地なのはわかりますが、土地にかけられる金額には限界がありますから、
土地にばかりお金をかけることはできません。
例えば、
建築資金が1800万で土地がすでにある方は、当然 1800万円の家を建てることができますが、
同じ1800万でも、土地代が500万かかれば、家には1300万しかかけることはできません。
もっと極端に言えば、土地が1500万だと残りが300万となり家が建てられないことになります。
じゃあ、良い土地には、お金持ちしか建てられないのか?
というと、実はそうではないんです。
ここからは、工務店の腕の見せどころでもある設計でリカバリーをすることが可能なんです。
そう、あまり良い土地とは言われない、「北向きの土地」や「変形敷地」でも、設計を考える
ことで南面道路の家より良い家を作ることができます。
ちなみに、土地の価格ですがかなり大雑把にはなりますが、南面と北面では20%程度の価格差
があるようです。
南面の土地が2000万だとしたら北側の土地は1600万で買えることになり、
なんと「400万」浮くことになりますね。
安くはけるけど・・・でも、「日当たりわるいじゃない。」と言われるかもしれませんが、
例えば、北側の土地でも、「リビングを2階にすれば日当たりのよいリビング」を作ることがができます。
また、「中庭を作れば、北側の土地でも十分明るい部屋や通風」も確保できてしまします。
そう考えると、良い土地ってなにも「南側にこだわることはない!」って思いませんか?
土地の良し悪しは、周りの環境等もありますがしっかり考えれば資金内でしっかりとした
家づくりが可能になります。
次回は、また家づくりについてお話できればと思います。
では。
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お客様サポート 清田
最近は、11月というのにあったかい日が続いていて季節感がおかしい! でも、オープンカー乗りにはとっても快適な車ライフが 送れています。秋にはどこに走りに行こうか検討中です。
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