スタッフブログ 2024.02.02
こんにちは、瀧口建設のお客様サポートの清田です。
まだ、入社して間もないですがお客様のお役に立てられるよう奮闘中です。
さて、今回のスタッフブログは、「脱衣所が寒いので、何とかしたい」をテーマに
書いてみたいと思います。
みなさんの家は、暖かいですか?
我が家は、築40年の住宅なので「とても寒い」です。
「ニュースでは、今年は暖冬です。」なんて言われていますが、
我が家は、暖冬といわれても寒いんです。
特に寒さを感じるのは、衣服を脱ぎ裸になる「洗面・脱衣所」です。
昨日、実際に温度を測って見ました。
なんと、14.7℃。・・・・寒い。
ちなみに、リビングの温度は22℃。
その差なんと7.3℃!
ちなみに、お風呂は・・・15.3℃
こちらも、寒いですね。
瀧口建設では、健康で快適な住宅を提案しているのですが、
社員の私の家がこんな状態ですので、「じゃあ、リセット住宅で・・・建て替え」・・・
といきたいところですが、諸事情もありますので、
今回は、「脱衣所にいても寒くないように改善」をしたいと思います。
改善の前に、快適な脱衣所の温度について調べてみると、
入浴時の脱衣所の室温は、22~25℃くらい、浴室の温度は25℃前後ということでした。
自宅の脱衣所の温度は、14℃・・・快適な脱衣所になるためには「8℃」も差があることになります。
これだけ、温度に差があるということは、いつかは「冬の死亡率原因No1 のヒートショック」になってしまう可能性も考えられます。
ちなみに、ヒートショックの要因である血圧と温度の関係性が分かる資料が消費者庁から出ていました。
●脱衣所温度:約25℃
入浴前最高血圧 129nmHg 入浴中最高血圧 約126nmHg 入浴後最高血圧 約125nmHg
●脱衣所温度:約10℃
入浴前最高血圧 158nmHg 入浴中最高血圧 約136nmHg 入浴後最高血圧 約164nmHg
【参照】「消費者庁「冬季に多発する高齢者の入浴中の事故に御注意ください!」
脱衣室の温度が25℃の家と脱衣室の温度が10℃の時の血圧の変化をみると、
室温が25℃の時のほうが血圧の変化が少ないことがわかると思います。
では、我が家の脱衣所を快適にする方法はというと、
「瀧口建設で我が家をリセット住宅にする」が、一番ですが、諸事情ありますので・・・
脱衣室に「暖房機」をつけてみようと思います。
脱衣所に設置する暖房機は、いろいろな機種が出ていますが、選ぶ条件として
以下のようなものを考えてみました。
・まずは、すぐに暖かくなること ← とても需要
・自動でスイッチの入切ができる ← 我が家はスイッチを切忘れる人(特に私か?)がいる
・冬以外でも、何かに使える ← 冬しか使えないのはもったいない!
・邪魔にならない ← 脱衣室が狭いので、床に置くのは厳しい
この要件を考えて選択したので、コロナから販売されている
「壁掛型遠赤外線暖房機 ウォールヒート」という製品です。
実は、この製品は以前に行われたイベントで展示されていたもので、体感済みなんですが・・・
まず、スイッチが入ると・・かなり暖かい。狭い脱衣室なら十分な感じでした。
そして、人感センサーでON・OFFが可能・・これで切り忘れなし!
夏は、送風ができるので扇風機替わりにもなる、しかも壁掛け。
というわけで、我が家の脱衣所には、ウォールヒートを設置したいと思います。
気になる方は、下記のサイトをご確認ください。
https://www.corona.co.jp/heating/wallheat/
もちろん、弊社でも取り扱いしてますので設置もできますよ。
次回のブログのテーマは「実際にウォールヒートつけてみた」と題して書きたいと思います。
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