社長ブログ 2021.08.17
梅雨に戻ったような連日の雨に、建物の悲鳴が舞い込んで来ました。。
グーグルの一週間天気予報は、雨マーク一色です。
今年の夏は、雨に合わせて、湿度の影響問題を発生報告を受けています。
階段室の壁紙が、浮いてきて、剥がれたとご連絡をいただきました。
原因を探っていくと、室内の湿度が異常に高いことが、解って来ました。
原因は、雨漏りか、漏水を疑いました。
雨が漏っている症状は見当たりません。原因が解らないので
まず、現状分析を開始。
【温度取り測定】
建物の各室 室温・湿度を合計5箇所同時測定。結果を浜松測候所データと
比較できるように、1枚の提出レポート用紙にまとめ上げます。
調査2週間 (室内の温度・湿度測定) 実施しました。
測定方法は、室内の温度と湿度を24時間継続測定を2週間行い、
浜松測候所データと同じデータを乗せ、比較していきます。
本日は、測定完了したので、早速 浜松測候所データと比較検討に
入ります。
現状を把握して、傾向と対策を練り上げていきます。
室内の湿度が異常に高い。換気目的で、窓が開けられているのが、
気になるポイントになっています。分析にはいります。