社長ブログ 2021.02.12
【こんな活用方法もありました。 造作堀り座卓】
今週末の完成見学会の試験運用、建物待機して案内対応しました。
打合せに際して、堀座卓を利用。パッシブエアコン作動テスト実施しました。
建物は1Fとロフトまでで39.58坪 約40坪の建物。平屋建住宅
パッシブエアコン5.6㎾hをスロー回転させています。
エアコン5.6kwhは、部屋の広さで、16帖~20帖程度の冷暖房能力です
20帖対応の業務用エアコンが、80帖近い空間を冷暖房しています。
断熱施工されていない建物では、不可能です。
断熱性能が優れているから、省エネの全館空調システム達成出来ています。
蓄熱作動をさせ、室内は23℃から24℃確保出来ました。
じっくりと時間をかけ、建物全体に暖気を充填できました。
リビングの上では、大きなプロペラ扇が、ゆっくり廻っています。
室内空気を撹拌しているイメージです。
リビングに、堀座卓を設置しています。造作の掘り座卓。
床に開口部を設け、造作座卓をダボ固定しています。
堀座卓内部には、熱源装備してません。
木下地にパンチカーペットが張ってあるだけです
パッシブエアコンの一経路は、床下に暖気を送っているので、堀座卓の床温が
どの程度確保できるか、未知数でありましたが、体感的には、足先が暑い。
驚きの感触です。床下は、蓄熱完了して、隅々まで暖気が行き渡っているのを確認出来ました。
建物の床下の断熱施工には、断熱施工をしっかり出来ています。
3種Bの厚さ100ミリもある断熱材が、敷き詰められています。
地下室が造られているイメージに近いです。
感動的な室内の温熱環境。冬の時期に、室内の温かいのは、有難いものです。
是非ともご体感をお勧めします。建物お引渡し前の建物見学会。予約制にて受付しています。
どうぞご来場ください。お待ち申し上げます。
『森町 木の平屋 リセット住宅』
日程 2月13日(土) ~ 14日(日)
場所 周智郡森町城下477-4
マップ情報は、こちらからどうぞ。