社長ブログ 2020.12.15
『倫理の実践報告 講和を終了して。』
12月に入り、倫理法人会から講和依頼を受け、恥ずかしながら、皆さんの前で
講和をしてきました。
私の所属しているのは、浜松市東倫理法人会ですが、今回は、西倫理法人会からの依頼で、
早朝6:00からのモーニングセミナーの中で、40分講和にチャレンジしました。
自己紹介から入り倫理の実践報告を発表してきました。
建築の仕事と倫理活動は、関係は全くありませんが、建築の仕事だけでなく、広く他業種の皆さん
との交流を深め、自分を高める活動をしています。
早朝の時間に、なぜ集まって、話を聞く時間をとるのか。
その目的はと聞かれれば、朝の早い時間を有効活用して、自分磨きといえるでしょう。
会社の代表という立場の皆さんが集まり、それぞれ役職を持ち、集まりの中で会の中心的立場の
会長を定め、3役を中心に、役割分担して、倫理活動をしていきます。
この活動が、自社に戻り、倫理経営を実践していくのが、最終目標とするところです。
会場には、言葉が掲げられています。
『朝起きは、繁栄の第一歩』興味深いのは、『早起き』ではなく、『朝起き』
目が覚めたら、さっと起きる。この習慣が、一日の行動を左右します。
法人会に入り、団体生活のルールも身に着けました。
『役を知り、役に徹し、役を乗り越えない。』
団体生活をするにあたり、各自勝手な行動をとっていては、全体としては、
まっすぐな動きが取れません。
経営者は、トップダウンの外的コントロール行動を取りがちです。
自らも、反省すべきところが、多々ありました。経営者は、忠告してくれる立場に
恵まれないものです。一兵卒になり、挨拶の仕方から学んでいく。
基本を一から学んでいます。
倫理の学びの中には、まだ幾つもの生活に生かすことが出来る活動があります。
日常業務の忙しい中での法人会活動。振り返ってみれば、いろんな教えをいただき、
業務に生かしてこれている現実は、大変ありがたく思っています。
感謝しています。