自然素材を生かした「こだわりの家」
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社長ブログ 2020.06.29

費用対効果に優れた施工方法 屋根に遮熱シート施工 

新しい現場が、浜松市中区城北にて、始まっています。

今回は、屋根の遮熱施工に注目してみたいと思います。

築50年も経過した建物をリセットして新しく甦らせようとしています。

耐震補強は、当然計画しており、評点を1.5にまで上げようとしています。

 

断熱施工に関しては、このところの夏場の殺人的猛暑対策として、断熱施工は当然ですが、遮熱施工も、導入しています。

屋根は、下地からやり替え、野地板が2重に施工されています。

空気層が確保され、棟換気を行います。

野地板と野地板の間には、遮熱シートを施工して空気層を確保しています。かなりの威力を発揮してくれます。

実験を実施すると、ヒーターで、裏側から熱しても、温度変化がそれほど感じられません。

費用対効果のバランスに優れた遮熱シートです。今回は、レフミラー96という遮熱シート採用しています。

透湿性は、無いので、上部から、アスファルトルーアィングを重ねていきます。

見えないところの施工は、大切です。

現場状況は、写真撮影を実施して、隠蔽部の重要な施工箇所として、記録を残し、国土交通省に、施工報告実施し

長期優良リフォーム化事業補助金を受ける予定となっています。

150万円の補助金確保することが、可能となっています。

コロナの影響で、工事予定を、延ばされている傾向を感じます。現在、弊社においては、令和2年度の

補助金活用の現場が、重なって動き始めています。

着工現場の構造見学会も予定されており、近日中には、発表されます。どうぞご覧いただき、建物計画の

ご参考となれば、幸いです。

 

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