時の過ぎるのを大変早く感じます。

９年前の３月１１日　東北にて、巨大地震が発生しました。

かなり大きな揺れを私自身も、浜松にいて、感じたあの感覚が、鮮明に

残っています。上棟後、間もない建物現場の2Fで、木部確認をしていました。

長い時間変な揺れでした。工事途中の建物現場の２階。

めまいを発生したような錯覚に陥り、訳の解らない状態でした。

電線は、大きく波打ち、見たことのない現象でした。

携帯テレビで、速報ニュース情報確認出来て、津波の恐ろしさを知りました。

当時、何かをしなくてはとの思いがあり、『ひのきの家』組織として、

応援部隊派遣。地元で、入浴できず困っている人々の為に、【ひのき風呂】を

使える様に、応援部隊を派遣しました。

あれから、９年。　ひのき風呂のその後は、どうなったのか。・・・・

忘れたころにやってくる天災。

現在、地球規模で、コロナウィルスとの戦いが行われています。

行政だけに頼っていては、生き残り出来ない現実もあります。

自己防衛できる事。事前準備する事。

９年前を思い起こし、防災対策の必要性感じています。