スタッフブログ 2019.07.11
こんにちわ。皆様いかがお過ごしでしょうか ?
新しい元号が2019年5月1日から 「令和」になって 2ヶ月が過ぎました。
経理事務担当としては、令和元年 と書く機会も多くやっと、慣れ親しくなって来ました。
新元号の 「令和」とは、
日本最古の歌集である 「万葉集」巻五にある「梅花の歌三十二首併せて序」
からの引用だそうです。さて、その文章とは
『初春の令月(れいげつ)にして、気淑く(きよく)風和(かぜやわら)ぎ、
梅は鏡前(きょうぜん)の粉(こ)を披(ひら)き、蘭(らん)は珮後(はいご)の香を薫らす。』
何度も読んでいると、寒かった冬から、柔らかな風に梅の花びらが舞い、蘭の花の香りが漂う。
うららかな春を思い浮かべてうっとりとしてしまいました。
そんな新元号に込められた意味とは
「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ」
我が社でも、美しく心を寄せ合う為には、
●「ありがとう」の感謝の 心
●「大丈夫ですか」の相手を気遣う 心
●「一緒にやりましょう」の励まし合いの 心
を、念頭に置いて、「令和」の時代の幕明けの年にふさわしい一年にして、いきたいと思います。
経理担当 / 栄子