社長ブログ 2019.06.09
いい家を作る基準。建物の良さをものさしで解るような目安があればと思いませんか。
建物は、価格に見合った建物の性能値が、数値で、表現出来るんです。
日本の建物は、海外の建物に比べて、耐震性能は、優れています。
建築許可をいただいた建物は、おおむね、震度6~7程度の地震ならば、おおむね
人命に関するレベルで、倒壊の危険は、ありません。
評点は、1.0を与えられ、 耐震等級1
評点を、1.25倍にすれば 耐震等級2
評点を、1.50倍にすれば 耐震等級3
単純に評点だけの数値で、建物性能が、決まるわけではないですが、簡略化した判断とすれば
何となくイメージ出来るはずです。
一方.もう一つの 建物性能値を表す 断熱性能値を表す
ものさし スケールも存在しています。 要注目です。!!
問題は、断熱性能です。
現在、国の動きとしては、ダッチロールし始めています。
東京オリンピックの年 2020年には、省エネ住宅義務化が、決まっていました。
工務店は、法改正対策として、高性能な、家造りに、施工技術のレベルアップに心血を注ぐ
努力をしてきたわけです。
ところが、昨年 2018年12月に、何を考えているのか、取り決めをした国が、省エネ住宅
義務化の条件を、延期して、せっかくの法改正を、中止してしまいました。
愚かな、決断といえます。
こちらの、ピラミッド表を見れば、建物性能値のUA値が 義務化の半分の性能値で、許可基準を
クリアしてしまう事になります。
断熱性能の基準が、下がったから今までの、寒い隙間風のある建物で、いいいんでしょうか。
という、疑問符が、ついてくる訳です。
現在、建物は、性能を上げ、ZEH仕様が基準で、補助金活用して、家造りをするパターンが多いです。
ピラミッドをご覧ください。
ZEH仕様が、てっぺんではありません。
HEAT 20というレベルがあります。
どうせ建物を建てるなら、建物の性能にチャレンジして、HEAT20を目指した家造り。
弊社は、こちらを推進、応援して、お客様の家造りに、参加チャレンジしています。
弊社においては、勉強会を通じて、お客様に寄り添ったサポートできる勉強会を定期
開催しています。
家造りには、体力が入ります。少しずつ、知識を身に着け、マイホームづくりにチャレンジ
してみませんか。
定期的、勉強会開催してます。
こちらから、何なりとお問い合わせください。
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