社長ブログ 2019.06.06
お客様の家造りに参加して、不思議な感触を覚える場面によく遭遇します。建て主様は、家を直す。新築する。
大きな希望をかかえ、業者を選択します。家造りは、ご縁の深さを痛切に感じます。見学会、又問いあわせ。
すべてがご縁に由来するものではないか。と思います。時として、不思議な力で、ひきつけられ、家造りの話で
あるべきところが、先祖供養の話になっていったり、神棚の祭り方の話になっていったり、話が思いもよらぬ
方向に動き出す時があります。
家造りとは、もともとが、神職領域の仕事では、思う時があります。自分の仕事は、お客様の家造りに参加して、
家を完成させる事。突き詰めれば幸せになるための家造りに参加する事。弊社が物売りで終わってしまったら意味
がありません。微力ではありますが、私の持っている知識は、ひょっとしたらお金では評価されない物ではあり
ますが、独特な判断基準が、出来上がってきているのではと感じるようになっています。
アパート住まいで、まだ仏壇が家庭になくても、先祖供養は簡単に出来ます。
私も、実家を離れ、この10年近く、このご供養を行なっています。
『陰膳』(かげぜん)です。
興味ある方は、サイトを見つけましたので、ご覧いただくと良いと思います。
https://www.お葬式なら格安葬儀.net/kagezen/
家造りには、タイミングも必要。立ち向かう迎え風の状態では、良い家造りは出来ません。
タイミングを見図り、追い風のタイミングを狙い、独りでやろうとしない事。
自然と救いの手があるものです。家造りは、100円の買い物とは違うはず。
一家の住まいを計画する。家を守っていく家造り。上から見ている人が現れます。
家造りを長くやっていると、不思議な体験を幾度となく経験するのは、私一人だけでは
ないと思います。