スタッフブログ 2025.01.28
こんにちは、瀧口建設の清田です。
もうすぐ、2月となりますが暦の上では「春」だそうです。
実際の気候的には、まだまだ寒さが続きそうですね。
今回のブログでは、「今年は窓のリフォームがおススメ」と題してお送りしていきます。
さて、皆さんは・・・暖かい家に住まわれていますか?
こんな質問をされたらどう答えますか?
まったく、寒くないよ。・・・、
それとも、寒くてたまらないよ。
どんなお答えでなんでしょうか?
2021年に、一条工務店さんが行った「冬の自宅の寒暖差に関する意識調査」では、
寒い時期に自宅内の寒暖差がつらいと感じる人の割合はなんと約9割もいたそうです。
※出典 株式会社一条工務店 「冬の自宅内の寒暖賛意関する意識調査」より
以前のブログでも、寒さに対する記事も書いていますが、やはり寒さが厳しいのは辛いですね。
寒いとヒートショックなどの要因になることも以前の記事に書いてありますので、気になる方は
バックナンバーを見てくださいね。
では、この寒さはどこから来るのかというと、 「窓」 なんです。
図を見ていただくとわかると思いますが、熱の逃げる割合を見てもらうと
「窓」が一番の要因なんです。
※出典:日本建材・住宅設備産業界協会資料より
・冬は窓から「一番熱が出ていく=部屋が寒くなる」
・夏は窓から「熱が大量に入ってくる=部屋が暑くなる」
という事になりますので、冬の寒さを防ぐためにはこの窓からいかに熱を逃がさないかという事になりますね。
新築の家であれば、性能の高い窓をつければ熱の逃げや入りを少なくすることも可能ですが、
すでにお住いの方は、「簡単にじゃあ、窓を付け替えるか」という事にはならないかと思います。
実際に、私の家が築40年、30坪の家で、窓はシングル(単板)なのですが、
我が家の寒さ対策として、家の窓を最新の窓に変更しようと見積をとったところ、
なんと160万超えの見積が出てきました。
これは、なかなか高いですね。
まあ、快適性と健康性を考えれば決して高いものではないのかもしれませんが、
やはりサラリーマンにはちょっと厳しい金額です。
ちなみに・・うちは大学生もいるので、お金がまだまだかかるんです。
ですが・・・
高いから、あきらめる(我慢する)
とはなりません。
今年も、リフォームに補助金が出ることが決定しています。
すでに、新聞なんかでも発表されていますので、ご存じの方もいると思いますが、
過去最大級の予算4230億円が組まれている「住宅省エネ2025キャンペーン」を使う事で、
かなりお安く窓のリフォームが可能となります。
交付申請なんかは、2025年3月末頃~4月初旬頃と言われていますので、これは使うしかないかと思います。
今回の補助金では、住宅省エネ2025キャンペーンは、下記の4つの補助金事業があります。
・先進的窓リノベ2025事業 最大200万円/戸、50%相当を補助
・子育てグリーン住宅支援事業 最大60万円/戸を補助(リフォームは全世帯が対象)
・給湯省エネ2025事業 最大20万円/台を補助(エコキュートは最大17万円/台補助)
・賃貸集合給湯省エネ2025事業|最大7万円/台を補助
このうち、特に先進的窓リノベ2025事業を利用することで、
工事金額の50%相当が最大200万円まで補助金で還付されるますのでおススメです。
我が家の窓のリフォームも160万超えの見積ですが、この半額が補助金で戻ってくると思えば何とかなるような気がしてきます。当然、補助額が予算上限にくれば終了となりますので、検討されている方は早めに申請をする必要があります。
ぜひ、この補助金を活用して快適で省エネな家にリフォームしてみてください。
ご不明な点等ありましたら、瀧口建設までお問合せください。
お待ちしております。
お客様サポート 清田
寒い時期ですが、風邪もひかず頑張ってます。
何とかは・・風邪はひかないのかもしれません(笑)
とにかく、今年は元気にお仕事を頑張りたいと思います。
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