瀧口建設株式会社

【基調講演　断熱リフォームも高性能の時代へ】

東京大学大学院　前　真之　准教授

Zoomによる価値ある講義を受講できました。東京大学大学院　前　真之　准教授による事例を交えて、室内の温熱環境のサーモグラフィ画像を資料に、住宅の断熱改修についての重要性を講義受けました。

個人的にも、年間を通じて、寒い時期を迎え、寒さ対策のエアコン等に頼らず、天井・床・壁の断熱化のポイントが、解りやすく解説されていました。

耐震強度を数値で表す耐震等級のように、断熱性能を表現する断熱等級もあります。

断熱等級2　等級3　等級4　そして　Heat 20 G1 G2弊社の目指す建物は、HEAT20 G2 これが、パッシブエアコン搭載の条件となっていきます。

エアコンの冷暖・暖房に頼って、温熱環境を維持していく発想の家造りは快適な住環境にはなりません。

建物性能を良くして、光熱費のかからない住宅家造りが大切なポイントとなります。

寒い時期を迎え、住宅計画の皆様には、今一度住宅の断熱対策と日射対策をご提案します。