自然素材を生かした「こだわりの家」
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社長ブログ 2020.08.28

【共有名義と生前贈与 仕組理解した家造り】

 

【共有名義と生前贈与の仕組みを理解した家造り】

 

弊社の取組『リセット住宅』については、建物名義について、慎重な対応を

求められます。建物名義。固定資産税。不動産取得税。税務の事を理解して

工事計画しないと、意味がありません。生前贈与も当然視野に入れて、

資金計画を立てます。

チェックポイントがあります。

① 現在の建物名義は、誰の所有になっていますか。

② 建物金額。借入金額は、いくらですか。

③ 建物に投資をして、借入金、最終持分割合は、確定できますか。

④ 最終持分は、借入金。建物評価。現金。借入金。から持分割合を確定させます。

⑤ 未登記建物は、表示登記から進めます。土地家屋調査士先生の管轄、名義の持分割合は

  評価の低い段階で、司法書士先生の算出された持分登記を行います。

  この時点において、生前贈与が、発生する事例に遭遇します。

 

土地の問題。建物登記の問題。非常に複雑で、専門職の知識が要求れます。

建物についても、建築基準法、消防法、都市計画法、民法、憲法、条例 等

幾つも壁が待ち受けています。

 

国土交通省を相手に、環境省を相手に、補助金確保にも動きます。

スケルトン解体を実施して、蓋を空けたところ、こんなはずではなかったと

想定外の事も、度々発生します。

幾つかの場面に遭遇して、幾つか共通事項も、解ってきます。

経験則も要求される取組。匠の領域。倫理感も問われる仕事内容

建物完成時には、お施主様の満足度合いは、大変高く、満足達成感は、高いです。

 

弊社の取組は、静岡新聞社からも評価され『静岡県マイベストプロ』から

推薦をいただき、コラム投稿もしています。

https://mbp-japan.com/shizuoka/takiguchi/

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